プラセンタの効果は?
プラセンタってご存知ですか?
プラセンタは美容や健康に高い効果が期待できると、今注目の美容成分です。
他にも美容や健康のサプリは数ある中で、何故プラセンタが注目を集めるのか考えてみました。
哺乳類が妊娠し、子宮の中で赤ちゃんが元気に育つためには胎盤が必要不可欠です。その胎盤を原料としたものがプラセンタなのです。
医療用プラセンタは、更年期障害や肝機能の改善効果があると言われています。
医療用以外で販売されているプラセンタは美容・健康促進を目的に販売されています。
そのプラセンタにも、すぐに効果を実感できる物と、後からじっくりと効果が現れてくる物があります。
後からじっくり効くタイプのプラセンタで期待されるのが、肌や体の修復や正常化です。
足りない部分を補うだけでなく、古い細胞と新しい細胞を作り替える働きをします。
つまり、「若く見せる」だけではなく、実際に「若返らせる」こと、これこそがプラセンタの最も大きな特徴です。
プラセンタは、哺乳類を生み出すための器官である胎盤から作られるものだからこそ、その効果を発揮します。
私たちの体内では生産や修復が絶えず繰り返され、健康を保っていますが、その機能には限界があり、生産や修復が追いつかなくなると、病気になってしまったり、肌の不調として表われてしまいます。
体の再生機能を高めることで、弱った部分にも素早く対応できるようになり、全身をあらゆる面でケアすることが出来るのです。
プラセンタには、美しい肌と健康を同時に手に入れる、と言っても過言ではないのです。
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薬とサプリメントの違いとは?
プラセンタ錠という薬が存在します。
薬というと、サプリメントよりも効果が高そうな感じがしますが、どこまでがサプリで、どこからが医薬品なのか、判断しづらいという人も多いと思います。
どんな違いがあるのか調べてみました。
いわゆる医薬品は「薬」として効果や効能を表記することができます。
しかしサプリメントは「健康食品」なので、「何々が治ります」のような表記ができません。
しかし、薬の方がよく効き、サプリは効き目が弱いということではないのです。
医薬品として製造販売するには効果効能や安全性などの資料を提出して、厚生労働大臣の承認が必要です。
よって、サプリメントの中にも、資料を提出して承認を得れば、医薬品としての製造販売ができるものがあります。これは、トクホ(特定保健用食品)の仕組みとよく似ています。
それでは、みな医薬品として承認を受けたほうが良いのでは?と思われるかもしれません。
しかし、それにはいくつかのデメリットも存在します。
最も大きな理由は、新医薬品製造販売承認には、莫大な費用がかかるという事。
国に数十万円、機構(審査)に数千万円、機構(調査)に数百万円、再審査にも数十万円、そのほかにも効果効能の臨床実験などで、数千万円~数億円も掛かってしまいます。
中小企業には、それこそ会社の運命をかけて勝負する数字と言えますし、大企業でもお気楽にとはいかない数字だと思います。
次に、医薬品を販売するにはその店舗に薬剤師が常駐している必要が有る為、販売できるお店が限られてしまい、販売する上でデメリットとなります。
サプリメントなどをコンビニで見かけることがよくありますが、もし医薬品の承認を得れば、効果効能を明記することができますが、その代わりに、ネットやコンビニなどでは売ることができなくなってしまうのです。
ではトクホ(特定保健用食品)にすれば、ネットでもコンビニでもどこでも売れるのでは?と簡単に考えがちです。
しかしトクホの承認を得るにも同じように莫大な費用が掛かるのです。
プラセンタにはどのような種類があるのか
馬プラセンタ
プラセンタに利用される馬のほとんどが、サラブレッドです。
血統や品質管理・栄養面でも申し分ない条件のものとで飼育されております。
しかも、馬プラセンタは、他の種類より多くのアミノ酸が含まれているといわれています。
豚と比較して出産数も少なく、希少性が高くなる為、他のプラセンタに比べ馬プラセンタは高価になります。
馬プラセンタを選ぶ際には、どれくらい配合されているかもチェックが必要です。
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豚プラセンタ
豚由来の豚プラセンタは、もっとも多く使用されている種類のプラセンタと言えるでしょう。
豚の出産は年に2回です。更に、一度に数頭のあかちゃんを産むので、他の動物に比べるとより多くの胎盤を採取できます。その為、豚プラセンタは、最も身近なプラセンタとして活用されています。
胎盤は飼育された環境や食事やによって品質に大きな違いがでます。
SPF豚は、日本SPF豚協会によって厳格に定められた基準に合う衛生的な施設で飼育されるため、抗生物質をそれほど与えられずに飼育されます。
そんな厳格に管理された豚から採取するプラセンタなので、不純物が混じりにくく、高品質であるとされています。
海洋性プラセンタ
魚類は卵から生まれる為、胎盤がありません。その為、本当の意味での「プラセンタ」とは呼べませんが、卵を包んでいる”卵巣膜”という部位が「海洋性プラセンタ」として活用されています。
卵巣膜とは、鮭でいえば、筋子を包んでいる表面の薄皮の部分です。この薄皮の部分には、成長のために必要なアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養素を含んでおり、健康の維持に役立つ栄養素として知られています。
植物性プラセンタ
植物にも胎盤はありません。果実の中で、種が隠れている「胎座」という部分が植物性プラセンタとして利用されています(かぼちゃの種の周りのワタの部分)。こちらも動物性プラセンタ同様にアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどの栄養成分が多く含まれています。
まとめ
先に紹介しましたように、医薬品やトクホは、認証を受けるまで莫大な費用がかかる事から、少なからずそれらが商品価格に反映されていると思います。
いろいろ調べた結果、成分内容にもよりますが、サプリメントでも充分に効果が期待できるなら少しでもお手頃価格な方から試してみたいと思いました。
また、安全だとは言え「豚」や「馬」の胎盤と聞くと少々抵抗が有ります。
そこで私が通販で取り寄せたのは、鮭の卵巣膜を使用した海洋性プラセンタです。
早々に効果を感じられるサプリメントで、続けた時の別の効果にも大いに期待を寄せています。
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