20代をピークに減少するといわれる免疫力。
30代を過ぎると、日ごろの疲れが取れにい、体調を崩すことが多くなったなど、体の悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
加齢のみならず、現代人は『ストレス』、『運動不足』、『睡眠不足』、『飲酒・喫煙』、『過食』、『環境汚染』など多くの要因により、免疫力が低下しています。
「年だからしかたない・・・」とあきらめているあなたに、免疫力を向上させ、健康維持に役立つアガリクス(ヒメマツタケ)をご紹介したいと思います。
アガリクス、和名(ヒメマツタケ)について
「幻のキノコ」や「神のキノコ」とも称されるこのヒメマツタケは、特別な条件がそろって初めて姿を現す非常に珍しキノコです。
日本で特に注目を集めたのは、ヒメマツタケ独自のβ1-6-Dグルカン蛋白複合体と呼ばれる多糖体です。多くの学会で学術研究され、たくさんの可能性を示唆する結果が報告されています。
この記事においても、あたがもヒメマツタケを摂取すると、人間の「癌が死滅した」とか、「癌が治った」と表現してしまうと問題が有るので、マウスに投与した時の結果のみをお伝えします。
生後6週ほどのマウスに、サルコーマ-180というガン細胞を移植し、腫瘍(ガン)を増殖させます。ガン細胞は4~5週間で増殖して、マウスは死亡してしまいます。ガン移植の24時間後からヒメマツタケの多糖体を整理食塩水に溶し、毎日1回、10日間におよび与える事で、ガンのサイズ変化等を測定する実験でした。
整理食塩水だけを与えたマウスとの比較で、ヒメマツタケが一番ガンの増殖阻止率が高いのです。60日後には数匹からガンが完全に消失するという結果が出ました。
ヒメマツタケ特有のβグルカン多糖体が体を正常に戻す働きがあると考えられます。
ただ、大麦や小麦や海藻などのβグルカン多糖体は抗腫瘍作用の力は持っていません。
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またヒメマツタケの効力を免疫力アップという観点からも検証
一口に「体を守る」=免疫力 と言っても
- 体の中に病原体を入れない
- 体の中に侵入した病原体を攻撃する
- 体内から若々しく健康を維持する
- 体の中に発生した異常細胞を見つけ死滅させる
これらの免疫力は20代をピークにどんどん低下します。
また加齢だけではなく、ストレス、食べ過ぎ、睡眠不足、低体温、飲酒、喫煙、環境汚染
など現代人は昔に比べ、免疫力が低下していると言われるのです。
免疫力アップ=免疫細胞の活性化が鍵となります。
その鍵となるヒメマツタケに含まれる注目の成分は、ギャバ (γ-アミノ酸)です。
「幸せのホルモン」と呼ばれる脳内神経伝達物質のセロトニン。
このセロトニンの分泌が不足すると気分が沈んだり、イライラしたり、心と体のバランスが崩れてしまいます。ギャバはこのセロトニンの分泌をサポートしてくれるのです。
アガリクスにはこのギャバの含有量が玄米の役380倍も有ります。
もう一つの注目成分は、カリウムです。現代人の多くは塩分を取りすぎてしまいます。高血圧の一因である塩分過多。カリウムは体内の余分な塩分を体外に排出し血圧を下げるのです。ヒメマツタケにはこのカリウムの含有量が、ほうれん草の約5倍も有るのです。
以上の事からアガリクス(ヒメマツタケ)が、「神のキノコ」と称されるがお解り頂けたかと思います。
さて問題なのは日本で数多くのアガリスクが販売されていますが、どれも同じ品質(効力)ではありません。よって下記に本当に良いアガリクスと言える条件を挙げてみました。
- 国産で有る事
中国やブラジルの輸入物は疑わしき事がたくさん有ります。やはり安心安全の国産という事が大事です。
- 無農薬の菌床を使用している物
農薬を使わずに育つサトウキビビバガスや米ぬかを使用している菌床
- ヒメマツタケが育ちきる直前を収穫
大きくなり過ぎたり傘が開いてしまったヒメマツタケは品質が落ちてしまいます。
- 屋内栽培の徹底管理られた物
露地栽培のヒメマツタケは品質にバラつきが生じてしまいます。
以上の事を踏まえてお勧めするのが、ヒメマツタケです。
ここで注意が必要なのが、ヒメマツタケのどのように買うかです。
通販では多くのヒメマツタケが販売されていますが、安さばかりを追い求めると海外産であったり、品質がよくなかったりと、期待した効果が得られないことも・・・。
きちんとした実績のある通販サイトでヒメマツタケを購入することをお勧めします。
「プチ贅沢」というテーマのとおりお値段は少々張りますが、自身の健康を考えれば、決して贅沢とは言えないと思います。よって、自信を持てお勧め致します。
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