オーダー高級革カバンの魅力!ビジネスにもプライベートにも馴染む魅力をご紹介!

高級なカバン使ってみたいけど、何をどう選べばいいの?」
「革のカバンって良いやつだよね、何が良いか詳しくは知らないけど・・・」
「高級なカバンって機能性はいいんだけど、もうちょっとカッコイイものが欲しいんだよね」

などなど、カバンに対するちょっとした悩みは尽きませんよね。

今回は、自分のカバンをワンランク上げたい方向けに、高級カバンについて詳しくお話をしたいと思います。

そもそも、高級カバンって何が高級なの?

そもそも、高級カバンは一体何をもって高級といわれるのでしょうか?

「値段が高いから、高級カバンなんでしょ」と思っている人はいませんか?

もちろんそうとも言えます。

カタカナの多いハイブランドについてそれを言われてしまうと、何も言えません(笑)

高級ブランドのカバンが高いのは「ブランドだから」・・・ですね。

しかし、世間的にあまり名の知られていないカバンでも、ハイブランドカバンよりも高価なカバンは数多くあります。

それではなぜ、そのようなバックの値段が高いのか深堀りしてみましょう。

高級カバンは素材が高い

ブランドという価値がついているカバンは値段が高いことは前述しました。

しかし、それ他に『カバンの素材』が高級カバンが高価である理由であることをご存じでしょうか?

【革】という素材が高いのです。

カバンの素材には主に【布】【合皮】【革】が使われています。

【合皮】というのは人工的に【革】っぽく作られた素材です。
【布】【合皮】は布を土台生地としているため、比較的安価です。

さあ、では【革】とはなんでしょうか

「革…皮…かわ…あれ?」

【革】が高い理由

そうですね、【皮】と【革】って【かわ】で同じですよね。

実は【皮】を加工すると【革】になるんです。

だから高いんです。

英語に変換してみると分かりやすいです。

【皮】は『スキン』

【革】は『レザー』

レザージャケットというのはよく聞きますが、

スキンジャケット・・・はなんか嫌ですね。

つまり土台生地が【皮】(動物の皮)なんですね。

この【皮】に『なめし』と言われる加工をすることで【革】となります。

全ての【布】が安いとは一概には言えませんが、私たちの生活には身近なものですよね。

でも動物の皮が身近かといったら、ちょっと考えますよね。
(焼き鳥の皮とかは身近ですね)

動物の皮を用意する手間、そして『なめし』加工に掛かる手間と時間。

この手間と時間分が高級感につながっていそうです。

・革カバンの魅力

そんな革カバンの魅力は何といっても、使い込む程に味が出ることです。

布や合皮は経年劣化でボロボロになってしまい、見栄えが悪くなってしまいます。

しかし革カバンは、ジーンズやワインのように熟成されていきます。

やはり元が生き物だからでしょうか、使い込むとその人らしさが表出してきます。

生活パターンは人それぞれ違います。

だからすり減り具合や日焼け具合なども革カバンを使っている人、それぞれで変わってきます。

自分らしさが表現された、まさに自分だけの革カバンができあがります。

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革カバンはどこが有名なの?

そんな革カバンですが、有名な産地があるのをご存じでしょうか?
ここでは国内の有名な革カバン産地についてご紹介します。

豊岡市(兵庫県)

カバンの街と呼ばれ、「カバンストリート」という商店街があり、カバンの生産量が日本一です。
豊岡鞄というブランドがあるくらい革カバン産地として有名です。

カバン産業の振興を目的とした日本カバン協会の豊岡支部があります。

また、革業者の団体日本タンナーズ協会の支部が7つ存在しています。
(タンナーとは皮を革加工する職人のことです)

姫路市/たつの市(兵庫県)

小規模から大規模の革工場が集まっていて、
日本で1番革の生産量が多いと言われています。

東京 台東区/墨田区

革の卸問屋が集まっている地区です。

台東区は革製品の出荷量が日本一で、

墨田区では、豚革専門の工房が増えて特産品となっています。

日本タンナーズ協会の関東支部があります。

和歌山

県内で作られる『きのくにレザー』というネーミングが有名です。

和歌山城を拠点とする徳川家への装備の献上のため、革の製造技術が育まれてきました。

日本タンナーズ協会の和歌山支部があります。

革カバンはオーダーメイドできる

革カバンはオーダーメイドできます。

「こんなデザインのカバンが欲しい」
「自分でデザインしたバッグを使ってみたい」
「ポケットの位置がここじゃ使いにくいんだよ」
「ファッションカジュアルはいいから、もっと使いやすくしてくれ」

そんな悩みを解決できるのがオーダーメイドの革カバンです。

絵やデザインが得意な人は、自分の理想のカバンを描いてオーダーメイド先に
見せることで、それを具現化することができます。

デザインを自分で用意しなくても、理想に近いカバンの画像を見せたり、
ヒアリングしてもらったりすれば問題ありません。

オーダーメイド革カバンを使った人の良い感想

実際にオーダーメイドの革カバンを使ってみた人の良い感想をご紹介しましょう。

・革の色艶は想像以上。バッグの形がシンプルなだけに、革の質感がストレートに感じられます。

・カバンが成長していくのが楽しみ。

・期待以上のものが届いたのでビックリしました。

・使い込む程に味が出て愛着の湧く品物と感じました。

オーダーメイド革カバンのデメリット

ではオーダーメイド革カバンのデメリットについてもご紹介します。

まず注文してから手元に来るまでの製作期間が長いことです。
注文先にもよりますが、大体1~4か月程度の期間は必要です。

また、実際に出来上がったカバンをしばらく使ってみないと、自分にフィットするかわからないということもあります。

使ってみた結果、なんか違うとなってしまう可能性もあるわけです。

次にキャンセルや返品のハードルが高いことです。

例えば、発注した生地と違うものが来たなどといった場合は、
返品できますが、基本的にはキャンセルは受け付けていないところが多いです。

最後に値段の上限がないことです。

市販品はあらかじめ値段が決められていますが、
オーダーメイドの場合は自分の好きな分だけこだわりを詰め込むことができます。
そのため、理想ポイントが多いほど、費用が青天井になってしまう可能性があります。

オーダーメイドの革カバンを実際に使ってみた方のネガティブな意見もご紹介しましょう。

・使い始めは革が固く、馴染まない感じがする。

・自分で発注したのだが実物を前にすると、思ったよりも大きかった。

・入れれる荷物の量は問題ないと思っていたが、いざ使ってみたら思っていた以上に入らず、きちんと確認すればよかったと後悔した。

しかし、出来上がりまでに時間がかかる点は、『それまで楽しみに待てる』

自分の中で、ここだけは譲れない点を絞ってカバンをオーダーするなどすれば

デメリットではなく、メリットに変わるかもしれませんね。

・オーダーメイド革カバンの料金は?

気になる費用ですが、これは正直自分のこだわり次第というところになってきます。

基本費用が100万円~という場合もあります。

市販品の革カバンは、会社が決めたシステム、費用が決まっていますから、
当然提供される値段も決まっています。

しかし、オーダーメイドのカバンは

・自分がどんな素材を使いたいのか

・どんなデザインにしたいのか

・どんな個性を表現したいのか。

それらによって、費用が全く変わってくるからです。

高ければ高いほど、自分のこだわりに価値を感じられるかもしれません。

そうは言っても、安くしたいという気持ちもありますよね。

1万円~受注しているお店もあるようですので、

自分の個性とお財布と相談というところでしょうか。

まとめ

高級カバン、オーダーメイドの革カバンについてお話しました。

まとめると、

①革カバンは手間がかかっているから値段が高く、高級感がある。

②布や人口革の素材は使い込むほど劣化していくが、
革製カバンは、使い込むほど、味が出て自分のアイデンティティとなる。

➂オーダーメイド革カバンの料金はざっくり1万円~100万円

毎日使うカバンだからこそ、自分の理想のものを使いたいという志向の方は
ぜひこの機会にオーダーメイドの革カバンを検討してみてはいかがでしょうか。

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