ローストビーフの概念が変わる!

みなさんは焼き鳥屋さんや居酒屋で焼き鳥を注文する時、「タレ」ですか?それとも「塩」ですか?あるアンケートでは、6対4で「タレ」だそうです。

確かにお店によってタレの味が大きく違うので、私もタレ派の気持ちを否定はしませんが「タレ」を食べに来たのではなく、おいしい鶏肉を食べに来たので、私は絶対に塩派です。

それでは、ローストビーフを食する時は、タレ(ソース)と、のどちらを選択しますか?
多分、圧倒的にソースだと答える人が多い思います。

何故ならば、ネットで検索しても、ローストビーフとタレは、あたかもセットの様に紹介されていますし、掲載されている写真もセットがほとんどです。

私もそれらに洗脳されていたのでしょう、ソースの無いローストビーフをイメージしたことすらありませんでした。

しかし、過去に食してきたローストビーフの味を思い返すと記憶にあるのはソースの味が圧倒的に多く、肝心なお肉の美味しさを感じた記憶がないのです。

そもそもローストビーフ事態があんまりうまくないと思っていました。

テレビで行列ができるローストビーフ丼が食べられる店が紹介されていました。

前にも別のテレビ局でも取り上げていた様なので、よっぽど人気があるのでしょう。

しかし画面に映しだされていたのは、どんぶり飯の上にこれでもかと言うくらいローストビーフが積み重ねられていた質より量的なインパクトだけで、あくまでも私個人の意見ですが、美味しそうには見えず、ましてや行列に並んでまでは食べたいと少しも思いませんでした。

やはりおいしい牛肉といえば和牛サーロインステーキや特上カルビの様に こんがり焼いた牛肉を熱々で頂く…何ともたまりませんよね!

しかし、たまたまネットで見つけた ローストビーフ、これが私の概念を覆しました。

まず最初に目に飛び込んできたのは、その切り口です。

やみつきジューシープレミアム和牛ローストビーフ(黒毛和牛A4等級) ※ご自宅用のみ

見事にサシが入っていて、それだけでも他のローストビーフとは一線を画していました。

当然のこと部位はもも肉なので、赤み肉なのですが、A4等級の高級黒毛和牛ともなると、もも肉でもきれいなサシが入るとの事です。

そして次に衝撃を受けたのは、何も付けずに「そのまま頂いて下さい!」とお店側の人が協調していた事です。

えっ!それって美味しいの?しかし、ついつい引き込まれて買ってしまいました。

注文したら翌日に到着し、冷蔵庫で自然解凍後、その翌日に食することができました。

程よい塩加減が絶妙で、焼酎にピッタリ合うだろうと想像はつきますが、直感で他に試してみたかったのは、「酢飯とのコンビ」そうです『ローストビーフ寿司』です。

これは想像を超えて「旨い」の一言です。

もちろん醤油もワサビも要りません。別の味に邪魔されたくないのです。

久しぶりにハマった一品にプチ贅沢を感じました。

さてネットでは、「ローストビーフはお家で簡単に作れます」などいろいろ紹介されていますが、このローストビーフを家で塩加減を間違えないで、作ることは可能なのか?

ダメです無理です。5秒程であきらめました。またリピート買いをするのが一番です。

それでも、もしやネットで作り方が載っていて、それを参考にすればなんて思ったので、いろいろ調べましたが、やはりたどり着けませんでした。

やはりリピートします。

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