夏先取り!今しか味わえないアグレッシブなGW特集~九州・沖縄編~

全国的に春も足早にとおり過ぎた感じすらしている、今年(2018年)のゴールデンウィーク。

年度初めで忙しくて、もうちょっとウキウキした季節を過ごしたかったな、なんて物足りなさを感じている方にこそおススメしたいのが、この時期の九州・沖縄です。

夏を早くも感じさせる元気いっぱいのイベントや、新緑の中でのマイナスイオンを浴びながら、冬の寒さで固まった体に自然の元気をチャージして休日を楽しみませんか?

今回は九州・沖縄編としてご紹介いたします。

【福岡】『博多どんたく』

~GW最大のお祭りといえば博多たい!活気溢れる街を体感

混み込みのGWは過ごしたくないけど、それすらも楽しんでしまおう!と思わせてくれるのが、『博多どんたく』。

この時期の国内最大のお祭りです。

そうです、夏のイメージのあるお祭りを今めいっぱい楽しめるのがこのお祭り。

毎年5月3・4日に行われるこのイベントは、老いも若きも男性も女性も思い思いの仮装でシャモジを叩いて練り歩き、街中各所に作られた舞台や広場で踊りを披露、その市内30か所以上ある舞台周辺は屋台の街・博多というだけに美味しい屋台が立ち並ぶ、さらに華やかに装飾された名物・花自動車などもパレードを盛り上げ、街中がどんたく一色に沸き踊ります。

参加どんたく隊は国内外から企業・官公庁・一般様々に約650団体、出場者にすると約33000人見物客では約200万人というから盛り上がらないわけがありません。

しかもこのお祭りの醍醐味は、最終日夜の総おどりを中心に様々なパレードに飛び入り参加出来ちゃうということです!

見よう見まねで自由に踊る、旅先の祭りに飛び込み参加なんてなかなか経験できない、いい思い出になりますよね!

でもやっぱり気になるのは混雑・・・そんな方には、メインでパレードが行われる明治通り沿いのカフェからガラス越しに見物も可能ですし、なにかと安心な有料観光桟敷席もどんたくオリジナルのプレゼント付きで前売り券販売中のようですよ。

ぜひ、地元博多っ子の熱気とパワーを体感してください!

 提供:福岡市

問い合わせ 博多どんたく 公式HP

【熊本】『鍋

スポンサーサイト: 水素水 入浴剤 温泉気分 冷え性改善 塩化マグネシウム 保温効果 温泉成分

ケ滝』

~それは神秘的で爽やかな、裏側から観る水のカーテン

自然のイオンシャワーを浴びて心も体もリフレッシュ、あのCM女優さんのような爽快な気分を、『鍋ケ滝』なら全く同じに完全再現出来ちゃいます!

なぜならこちらの滝は、実際にお茶のCMで松嶋菜々子さんが訪れた場所として有名です。

当時のCM内では完全にシャワーのように滝を満喫していらっしゃいますが、こちらの見どころは何といっても「滝の裏」にあります。

なんと、この鍋ケ滝は約10mの高さから幅広く流れ落ちてくる滝のその裏側、滝つぼの奥へと行くことが出来る代表的な「裏見の滝」として知られています。

阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の噴火で出来たとされ、滝上部の岩盤や滝裏の地層は今も浸食などを繰り返して、少しずつ形を変えていきます。

時期は過ぎてしまいましたが毎年4月の初め頃になると、この裏側から夜間ライトアップするイベントも開催され、このことからもその幻想的な美しさが伺えますよね。

ライトアップ期間を過ぎた現在は、朝9時~17時(最終入園16時30分)となっています。

滝といっても、駐車場や歩道も整備されていますので、気軽に訪れたいスポットですね。

またこの阿蘇周辺は観光地も充実!

近くの阿蘇ネイチャーランドでは、阿蘇の雄大な緑の平原と空をパラグライダーで爽快に疾走できます。

気持ちの良い自然と触れ合うならここで決まりですね。

小国町HP 鍋ケ滝
【住所】熊本県阿蘇郡小国町黒渕 真光寺のその先にあります

阿蘇ネイチャーランド
【住所】熊本県阿蘇市内牧1092-1
【TEL】0967-32-4196

【沖縄】『白保海岸』

~ボリビアのウユニ塩湖を日本で発見?!SNSで話題の絶景

自然の源からパワーを感じるならやっぱり海でしょう。

だけど海水浴にはまだ早い、『白保海岸』で、壮大な地球の芸術的風景をその目に焼き付ける、なんていうのもあなたの心のパワーを高めてくれるかも?しれません。

ボリビアにあるウユニ塩湖をご存知ですか?アンデス山脈に囲まれた塩の大地・ウユニ塩湖は、見渡す限り真っ白の神秘的な「世界で最も平らな場所」といわれ、その薄く膜を張るが如く平らな湖面に空を映し出すことで「天空の鏡」と呼ばれています。

なんと、この湖と同じ光景が国内でも見れてしまう?!それがこの白保海岸です。

車で新石垣空港から10分ほど走ったら、そこには南北約10km、最大幅約1kmにわたってサンゴ礁の裾礁が広がる海岸が現れます。その海面が穏やかになる風のない日、空と海の境が消えてあたかもひとつのキャンバスに描かれたような、美しい水の鏡張り、上下対称に空を映し出す絶景を見ることが出来ます。

雲があっても晴れていても、朝でも昼でも夕方でもいろんな空の顔を映し出せるので、風さえなければきっと2度と見られない今だけの絶景に出会えることでしょう。

そしてここではこの綺麗な海をまさに体感できる、シュノーケリングやグラスボートを体験できる施設もあります。
こちらは完全予約制なので、事前にチェックしておくと安心ですね。

まとめ

初夏とは言っても、この時期の九州・沖縄はすでに真夏を思わせる暑さかもしれません。

しかしこの春のように季節はあっという間に過ぎていく、今体験できることを今堪能するのが、旅の面白さではないでしょうか。

この時期日本最大の祭り、復興という生きる力で今溢れている土地、そしてネットで話題の旬のスポットで今年の元気満タンにして新年度の再スタートを切りましょう!

スポンサーサイト:

スポンサード

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする