ビール好きのみなさん、こんにちは。
寒くなってきましたがやっぱりビールがやめられない…普段もビールは飲むけれど、仕事が少し上手くいった時、頑張って何かを達成した時、何かいいことがあった時、そんな時、自分へのちょっとしたご褒美に“クラフトビール”はいかがですか?
クラフトビールを扱うお店やクラフトビール専門のオシャレなバーなども最近では増えてきたように感じます。お店でいただくのはもちろん美味しいですが、今ではスーパーやコンビニでもクラフトビールが売られ、手軽に自宅でも飲めるようになっています!
普段、仕事から帰ってからの「プシュッ!」は1日働いた疲れを癒す幸せなひと時ではないでしょうか。今は発泡酒や第3のビールなど、価格的に安価なものもあり自宅でビールを飲む方も増えているのではないでしょうか。
ビール?発泡酒?第3のビール?
少し余談になりますが、スーパーなどでビール売り場を見てみると昔からある銘柄のビールに加えて発泡酒や第3のビールなどが目に付くようになりました。私は以前、ビールと発泡酒の違いを知らなかった時「同じビールなのに値段が大きく違うのはどうしてだろう…」と思っていました。味は“ビール風味”というように似通っているけれど、これらはどのような違いがあるのでしょうか。少しまとめてみました。
ビール⇒麦芽の使用割合が67%以上
国が定める原料を使用している
酒税が高い
発泡酒⇒麦芽の使用割合67%未満
もしくは
麦芽の使用割合が67%以上+国が定める原料以外
酒税が安い
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第3のビール⇒ビール風味のアルコール飲料
麦、麦芽以外を使用
発泡酒+スピリッツや蒸留酒などのアルコール飲料を加えたもの
酒税が安い
このように麦芽の使用割合や使用されている原材料の種類によって類分けされているようです。ビールと発泡酒や第3のビールの値段が半額ほど違うのは酒税の関係があるのですね。現在、酒税改正が検討され将来的にはビールの酒税が下がり、発泡酒・第3のビール類の酒税が下がることでビールと発泡酒・第3のビールの値段の差が縮まるというような情報もありますがどうなのでしょうか。
ビールの値下がりに期待したいと思います。
クラフトビールとは?
さて、“クラフトビール”の話に戻りましょう。
独特な柄が描かれたビンやオシャレなデザインの缶が目を引くクラフトビール。地ビールとも呼ばれますが、小規模な醸造所でつくられたり、地域に根付いてつくられたもの、と言われているようです。
先ほどビールや発泡酒・第3のビールの違いを述べましたが、クラフトビールと呼ばれる中でも、発泡酒は存在します。麦芽の使用割合や国が定める原材料での類分けになるのでこれらに当てはまらないものはクラフトビールと呼ばれても発泡酒である、ということになりますね。
話題を集めているクラフトビールは、柑橘系の香りやフルーティーな味わい、個性的な風味が特徴なこともあり飲みやすさから普段はビールを飲まない女性からの人気も高まっているようです。
私もクラフトビールの柑橘系の香りが大好きなのでちょっとした自分へのご褒美に飲むことがあります。ここで!私のおすすめするクラフトビールを3つご紹介したいと思います。
- BLUE MOON(アルコール5.5%)
名前の通り、青い月が描かれたオシャレなビンでスーパーなどでも売られています。
お店では青い月が描かれたロンググラスにフレッシュオレンジが添えられて提供されま
す。
ほんのりシトラスとオレンジの香りがあり、さっぱりとした飲み心地です。
- よなよなエール(アルコール5.5%)
こちらも柑橘系の香りが特徴で、鼻に抜けるような心地よい香りが楽しめます。
様々な賞も受賞しているようで、最近コンビニやスーパーでもよく見かけるようになりました。
私のクラフトビールデビューはよなよなエールでした。友達の家を訪れたときに飲ませて頂き、帰りによなよなエール探しをしたくらいはまってしまいました。
- COEDO~伽羅~(アルコール5.5%)
埼玉県の川越発祥のクラフトビール。COEDOには6種類ありますが、私が一番おすす
めしたいのは茶色のパッケージの伽羅です。
口の中に広がる香ばしい香りと、濃厚でコクがあるにも関わらずもっと飲みたくなるような後を引く味わいです。
私の個人的な意見でおすすめクラフトビールを3つ紹介させていただきましたが、現在では国外からのクラフトビールも多く入ってきていたり、国内でもこだわりのある原材料を使ってつくっている醸造所も多く出てきています。値段は少し高くなりますが、普段とは少し違った特別な時、一人でしっぽりリラックスしたい時、大切な人と素敵な時間を過ごしたい時、ちょっとした贅沢にクラフトビールで気分もリッチにしてみてはいかがですか。
私もクラフトビールのお店に行っては見たことがないビールがあるとついつい頼んでしまったり、普段行くスーパーに珍しいものがあるとチェックしてしまいます。スーパーやコンビニにも置いてあるので是非、自分のお好みのクラフトビールを見つけてみてください。
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